9月12日 北スポ主催交流戦

9月12日、神根グランドにおいて北スポ主催交流戦が行われました。


チーム構成


  T.F.C. U-8

   2年生            1年生

    中道 麗心  門馬 克生   深井 元気

    藤村 直樹  塚田 翔吾   相馬 とあ

           千葉 大雅

           西澤 大志

           相馬 ゆい


試合結果(8人制、10分ハーフ)


   T.F.C. ー 北スポ

    1  ー  4     深井元気 1


   T.F.C. ー 柳 崎

    0  ー  1


   T.F.C. ー 川口ミナミ

    1  ー  4     藤村直樹 1


   T.F.C. ー 安 行

    0  ー  2



総 評

雨の中でのゲーム、お疲れさまでした。

コーチは全てのゲームを見る事は出来ませんでしたが、どの選手もよく頑張っていたと思います。

なかなか思うようなプレーが出来ず、途中で涙を見せる選手もいましたが、そういう事をたくさん経験するために試合を行っていると言ってもいいでしょう。試合中に悔しい・辛いと感じられる選手は、闘っている選手です。自分と闘う・相手と闘うことの出来る選手がもっとたくさん出てきて欲しいと思います。


ゲーム内容の感想ですが、チーム全体として身体と気持ちが弱いことが一番印象に残りました。相手チームがどんなゲームスタイルをとるにせよ、大事な局面に積極的に参加出来る能力・それを見つけられる能力、局面で相手に勝つ強さ・速さ・スキル、試合中を通しての集中力・頑張り・ゲームセンスの3点を各選手が発揮してくれる事を望んでいます。コーチはこの3点しか見ていません。。

局面に参加するためには、速く走る回数を多く重ねなければならないし、局面を征するためには自分の持っている能力を最大限発揮させる強い精神力が必要でしょう。また普段から良いサッカーに接していないと、ゲームセンスも磨かれないかも知れません。

コーチの考える良い選手とは、走れる選手・心の強い選手・サッカーが大好きな選手ということになるのかな。。

普段の練習では、これら選手としてのベースを上げることとボールスキルを中心とした取り組みを行っています。ミニゲームはたくさん行っていますので、その中で選手として試合で必要な「要素」を感じ取って欲しいと思います。


今回の交流戦も、やはり麗心くんが大事な局面に顔を出す機会が一番多かったと思います。麗心くんには仲間がどうであろうとも1人で相手全員と闘うこと、パートナーのゆいちゃんにラストパスを出すことの2つを普段からお願いしています。彼の気迫に圧されて周りのメンバーはなかなか大変だと思いますが、「自分でサッカーをする」ことをもっと経験して欲しいです。「自分でサッカーをする」とは、上述の3点を試合でコーチの求める一定のレベル以上に発揮するということです。2年生でそれが出来ているのは、現状では麗心くん、直樹くん、圭祐くんかな。。特に麗心くんは攻守に渡り積極的に局面に参加出来る選手です。その運動量の中でスキルも発揮出来る「突出した」選手だと思います。ちなみに上級生になると、選手として「突出した部分」の獲得・追求と、それを実戦で発揮するための訓練がメインテーマになります。この3人以外にも「突出した部分」が見え隠れしているタレント揃いの2年生チームですので、今後が楽しみです。

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