12月23日、川口市前川小学校において前川DOGS主催交流戦が行われました。
主催していただきましたDOGSのみんさん、対戦していただきましたアルコイリス・さかえ幼稚園のみなさん、ありがとうございました。
チーム構成
T.F.S. U-6
Aチーム Bチーム
矢作 悠人 小島 駿介
武田 朋也 鈴木 悠太
中林 開 木場 藤吾
榎本 零士 尾崎 晴彦
斉藤 悠真 赤羽 洸星
高山 颯太 渡邉 優菜
大熊 夏季 小野寺結花
試合結果
U-6(7人制、7分ハーフ)
T.F.S._A ー さかえ_A
1 ー 0 榎本零士 1
T.F.S._B ー 前川DOGS_B
0 ー 2
T.F.S._A ー 前川DOGS_B
0 ー 1
T.F.S._B ー さかえ_B
0 ー 3
T.F.S._A ー さかえ_B
1 ー 0 矢作悠人 1
T.F.S._B ー アルコイリス
4 ー 0 赤羽洸星 2 小島駿介 1 OG 1
T.F.S._A ー 前川DOGS_A
0 ー 3
T.F.S._B ー 前川DOGS_B
2 ー 3 小島駿介 1 赤羽洸星 1
T.F.S._A ー さかえ_A
1 ー 0 赤羽洸星 1
T.F.S._B ー さかえ_A
1 ー 2 武田朋也 1
T.F.S._A ー 前川DOGS_B
1 ー 3 赤羽洸星 1
T.F.S._B ー 前川DOGS_A
0 ー 6
総 評
短期間のうちにたくさん試合を行いました。みなさん、楽しかったですか。
U-6選手は普段の練習では、楽しくボールスキルを向上させるトレーニングをしています。しかし、試合になるとそれを邪魔する相手チームと1つのボールを争うことになります。試合で大切な事、それは相手チームより自分たちの思い通りのプレーをたくさんすることだと思います。
タルタルーガU-6選手の試合の見どころは、目の前に立ちはだかる相手選手に対して、自分の持っているサッカー技術を思い切りぶつけるところ、そこだけに注目してください。(笑)
早いもので年長さんはもうすぐ1年生、小学生になると試合の数も増えてきます。小学生の試合ではテクニック・走る事・頑張る事の3つが相手チームより上回ることが必要になってきます。この3つ全てが相手チームより勝っていれば「楽勝」でしょうし、逆に下回っていれば「完敗」です。
どんなにテクニックを持っている選手でも、試合では本気で走ったり頑張ったりしなければボールに触ることすら出来ません。ボールに触りテクニックを発揮しようと思うなら、他の選手を押しのけてでも勝たなくてはボールに触れないのがサッカーです。
小学生になってもタルタルーガでサッカーを続ける選手は、スキルは継続的に最優先で取り組みますが「走る」「頑張る」といった事にも挑戦していきます。身体と心、スポーツをするうえでベースとなる部分の向上なしには、選手の成長や結果は望めません。
そのような観点では、今年の年長さんはちょっと不安なところもあります。(笑)
ですが短期間のうちにガラッと変わる事が出来るのも、この年代の選手の特徴です。過去の例からも、成長の芽が出始める時期は選手によってバラバラです。その時期が早ければ多少有利なところもありますが、あまり気にする必要はないと思います。
将来大きな花を咲かせるために、早くから小さい花を咲かせた方が良いのか、つぼみのままの期間が長い方が良いのかは、選手個人の持っている個性に委ねたいと思います。
徐々に普段の練習から、走る、頑張る、勝つという事を意識できる取り組みを増やしていきます。