9月13日、足立区保木間幼稚園においてリバティSC主催の交流戦が行われました。
リバティSC、前川DOGSの皆様、ありがとうございました。
チーム構成
T.F.C. U-6
年長
小島 駿介 赤羽 洸星 高山 颯太
鈴木 悠太 淵山 隼平 五十嵐舜也
木場 藤吾 中林 開 橋本 将
尾崎 晴彦 榎本 零士
武田 朋也 斉藤 悠真
試合結果(8人制、7分ハーフ)
T.F.S. ー 前川DOGS
1 ー 3 武田朋也 1
T.F.S. ー リバティ保木間
2 ー 1 尾崎晴彦 1 榎本零士 1
T.F.S. ー 前川DOGS
0 ー 5
T.F.S. ー リバティ保木間
1 ー 2 中林 開 1
総 評
U-6選手、ご家族のみなさん、遠征お疲れさまでした。
今回の交流戦には13名の選手が参加してくれましたが、普段からゲームを楽しめる選手が増えてきたと思います。また回数を重ねる毎に、だいぶ試合にも慣れてきた感じがします。
相変わらず走ることが課題ですが(笑)、試合に出たいとアピールする積極性も出てきました。とにかく元気が大事です。元気よくサッカーをしましょう。
この日も選手全員がよく頑張っていました。中でも特に印象に残っている選手は悠真くんかな。。以前に比べ2倍以上の元気なプレーを見せていました。最近は、自ら「頑張る」ことを口にする選手にまで成長しています。実戦でも目立っている時間がありました。さすがに途中で疲れてしまったようですが、それでいいんです。これだけ試合をしても「まだまだ平気」なんて言っている選手の方が、実戦での闘い方に疑問を感じます。(笑)
悠真くんのようにグランドの中で「輝く」瞬間を見せられる選手になってくれたら嬉しいな。それが出来る選手は、その回数、時間をどんどん増やしていきましょう。そういう選手になるまで、コーチがお手伝いします。
そこから先は、いつまでも誰かにスイッチを入れてもらわないと輝けない選手では困りますので、自分で「輝く」ことを意識できる選手になるための訓練が始まります。ここからが本番と言ってもいいでしょう。そういう取り組みが出来る選手になるまで、あと何年かかるかな。。
今はそのための準備期間だと考えています。決して幼稚園でサッカーが終わってしまう訳ではありませんので、今やるべき事をしっかり行い、とにかく楽しく元気にみんなで遊びたいと思います。
試合の内容は、攻撃では個人がボールを運ぶ事をなかなか思うようにさせてもらえませんが、それでもそういう経験をたくさん積んでいきましょう。また守備では、相手のボールを奪う気持ちをもっと育てたいと思います。ゴールを守るのはキーパーだけの仕事ではありませんよ。フィールドにいる全員が守るのです。うちのチームはキーパーがいないのですから、相手がボールを持ったら直ぐに奪い返しにいかないと、たくさん点を入れられてしまいます。相手ボールを奪いにいってくれるのは、いつも決まった選手ばかりです。
サッカーの試合ではボールを運ぶ、得点を入れる、得点を入れさせない事が出来るのが良い選手です。試合中にこの3つをずっーと続けられる選手が強い選手です。みなさんには全員そのような選手になって欲しいと思います。
そのためには、ある程度強い身体と気持ちが必要です。サッカーだけでなく、普段からお外で元気に遊び回るような習慣、経験が大切かも知れません。ごはんもたくさん食べて、たくましい選手になりましょう。