5月18日 前川ドッグス交流戦 U-8

5月18日、タルタルーガグランドにおいて前川ドッグスと交流戦が行われました。

ドッグスの皆様、どうもありがとうございました。


チーム構成

  T.F.S. U.-7       T.F.S. U-8

    門馬 克生       加藤 佑都  大熊 一輝

    中道 麗心       榎本 海都  大上 拓海

    塚田 翔吾       小野寺隼人  清水 優斗

    千葉 大雅              加藤 耕介

    相馬 ゆい              塚田 滉大

    松田 湧星              田口 龍路

                       稲井 一隆

    榎本 零士              佐藤 宏樹

                       大里 尚輝

                       丸山(体験生)


試合結果

  U-7(6人制、GKなし、10分)


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    1  ー  1     門馬克生 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    1  ー  0     門馬克生 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    2  ー  1     中道麗心 1  千葉大雅 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    0  ー  1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    2  ー  1     門馬克生 1  千葉大雅 1



  U-8(6人制、GKなし、10分)


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    1  ー  3     小野寺隼人 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    4  ー  0     加藤佑都 3  小野寺隼人 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    1  ー  0     田口龍路 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    2  ー  2     加藤佑都 1  小野寺隼人 1


   T.F.S. ー 前川ドッグス

    3  ー  1     加藤佑都 3

総 評

参加選手のみなさん、連日に渡る交流戦、大変にお疲れさまでした。

今回は同学年、6人制でのゲームでしたので、みなさんの普段の取り組み成果をしっかりと確認させていただきました。チェックした項目は、

 1、ゲームを楽しんでいるか

 2、ゲーム中、きちんと走っているか

 3、持っているスキルを発揮しようとしているか

 4、どんなゲーム内容か

でした。

1番と2番は全員がクリアしていました。ちょっと怪しい選手もいましたが、本当に試合に出たくないのであれば、グランドには来ていないと思います。みなさんには自分で楽しい事を見つける能力、この瞬間を楽しむ才能を発揮してほしいです。誰かに与えられた楽しさは、すぐに飽きてしまうよね。1、2年生の選手たちには、その力がたくさん備わっていると思います。

サッカーが上手くなったから楽しい。楽しいからもっと上手くなる。。こういう選手はたくさんいる事でしょう。逆にサッカーが上手くならないからつまらない。つまらないからなかなか上手くならない。。こういう選手はいませんか。もし、そういう事を感じている選手がいるとしたら、せっかくの楽しい時間をもったいない使い方をしていると思います。

確かに2年生ぐらいになると、上手な選手はぐんぐん伸びてきます。この年代は肉体的にも精神的にも個人差が激しいので、成長の度合いが皆一緒ではありません。周りの人と比べてあれこれ考える必要なんて全然ないと思います。

チーム内には技術的に非常に高い選手もいますが、そういう選手には別のステージで活躍してもらうようにしていますし、誰でもそのような選手に成長出来ると思います。コーチは、みなさんの今現在の上手さはあまり気にしていません。コーチが大切にしている事はただひとつ、「サッカーを楽しむ力」です。この部分だけは、トップの選手たちにレベルを合わせていけるようにしたいと思っています。

3番と4番ですが、これもほとんどの選手が素晴らしい内容でした。2年生のゲームで、ボールを無意識に蹴っている場面が数回ありましたが、蹴っていいのは味方にパスを出す時とシュートの時だけです。それ以外のキックは、評価しません。とっさに出たプレーだとは思いますが、一部の選手はまだそういう意識が完全に身に付いていませんでした。

試合で得点するためには、ボールをゴール近くまで運ばなくてはなりませんよね。その方法は2つ、ドリブルとパスです。みなさんの場合、足下から足下へボールが渡るのがパスです。ですからドカンと大きく蹴って、後から選手が追いつくようなプレーはパスとは言いません。そういういい加減なプレーは1回も無かったですが、どんなに苦しい状況や試合でも絶対にやらないようにしましょう。

ゲーム内容は1、2年生ともコーチが思っていたよりボールを運ぶパスの意識があり、次のプレーの準備、動きだしの速さ、サポートの仕方が非常に良かったです。ちょっとびっくりしました。

ドリブルは最重要チェック項目です。これはみなさんも得意なプレーでしょうから、自信満々に披露している感じが伝わってきました。文句無しです。

得点の仕方も実に内容のあるものだったと思います。特に印象に残っているのは克生くんの3ゴールです。相手DFにドリブルで1対1をしかけ、フェイントでかわしてからシュートを決めていました。2年生にとっては当たり前のようなプレーですが、1年生の克生くんが実戦でそういう形で結果を出してくれたことは本当に嬉しい事です。年中さんの時からマーカを相手に、このパターンを何度も練習していましたね。。

新しい仲間も増えてきましたが、これからもみんなで仲良くサッカーをして遊ぼうね。

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