3月8日 リバティサッカー大会 U-6

3月8日、吉川公園サッカー場において、リバティサッカー大会幼稚園の部が行われました。

対戦していただいたチームの皆様、どうもありがとうございました。


チーム構成

   T.F.S. U-6

    年長          年中

     門馬 克生       小島 駿介

     中道 麗心       鈴木 悠太

     塚田 翔吾       木場 藤吾

     千葉 大雅       尾崎 晴彦

     岩城 修斗       赤羽 洸星

                 淵山 隼平


試合結果(8人制、8分ハーフ)


  予選リーグBブロック

    T.F.S. ー リバティSC柏ひがし

     1  ー  0   中道麗心 1


    T.F.S. ー リバティSC附属B

     0  ー  1   


    T.F.S. ー リバティSCさかえ

     5  ー  0   岩城修斗 3  中道麗心 2


  決勝トーナメント

    T.F.S. ー リバティSC吉川

     1  ー  3   岩城修斗 1


  3位決定戦

    T.F.S. ー リバティSC附属B

     0  ー  1   



総 評

大会に参加してくれた選手のみなさん、1日を通して良く頑張りましたね。

年長の選手にとっては、U-6幼稚園での試合は最後になると思います。今回は優勝したかったと思いますが、残念ながら12チーム中4位の成績でした。あと一歩でしたね。。

優勝できないと分かった時のみなさんの落胆ぶりは、見ていて辛かったです。。普段はそんな表情を見せない元気な選手ばかりなんですが、よほど残念だったのでしょう。でも負けた悔しさをバネに次の事を頑張れる選手が、すごい選手だとコーチは思います。負けて悔しいと思わないような選手では、将来良い選手にはなれません。


優勝できなかったのは、みなさんのサッカーが下手だからではありません。みんなと一緒にずっと練習してきた選手は、どの選手も技術が上手です。ただ決勝トーナメントぐらいになると、チームとしてのスピードがないと、勝ち上がっていくことが難しいということだと思います。「上手い」ことと「速い」ことは同じようで違います。もちろん将来的には上手くて速い選手になってもらいたいですが、今までみなさんは「上手くなる」ことに時間を使ってきました。もうすぐ小学生になりますが、クラスが変わると頭を使ったり、戦ったりするサッカーもこれからは経験します。そうなると毎日が勝ったり負けたりの繰り返しです。今まで取り組んできた事が、そこでは必ず活きてきますので、自信を持ってサッカーを楽しんでください。

これだけたくさんの立派な「つぼみ」があると、どんな花が咲くのかコーチは楽しみで仕方ありません。ひとつだけ紹介するとすれば、翔吾くんというつぼみかな。翔吾くんは試合や大会で思うような結果が出せないでいます。チーム内の紅白戦でも、麗心くんの陰に隠れてあまり目立ちません。でも小学生になったら、もの凄いドリブラーになるとコーチは確信しています。チームメイトからは「切り裂き翔吾」と呼ばれ、恐れられることでしょう。(笑)

また、以前はコーチの顔を見ると逃げ回っていた大雅くんが、お母さん、お父さんがいなくてもコーチの車で大会に行くと自分から言えるようになったのも驚きです。サッカー自体もすごく上達していると思います。ちびっ子選手たちの成長は早いものですね。


今回の最優秀選手には駿介くんを選出しました。小さい身体でよく走り、ボールにからむ機会も多く、スキルもたくさん使っていました。駿介くんに限らず、年中さんたちもよく頑張っていたと思います。チームに入ったばかりで、分からない事が多い選手もいたと思いますが、もうしばらくすると、君たちよりも小さい選手がやってきます。6月には埼玉スタジアムで試合もあります。これからは君たちがU-6の中心となって活動をしていきますので、よろしくお願いします。。

本日はお疲れさまでした。

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