10月20日 神根FC主催交流試合 U-10

10月20日、神根小学校において神根FC、川口ミナミFCと交流戦が行われました。

いつも交流していただいている両チームの皆様、どうもありがとうございました。


チーム構成

   T.F.C. U-10

    4年          3年          2年

     石黒 大智       植竹 祐人       美川 笙乃

                 千葉 大夢
                 斉藤 開輝

                 石黒 秀輝

                 設楽 大貴

                 小倉 優希

                 佐藤 大誠


   T.F.S. U-10

    4年          3年          2年          1年

     小山 舜介       相馬 あい       佐々木亮弥       小野寺隼人

                 山口 大貴       石黒 華織       加藤 佑都

                             石黒 彩織       清水 優斗

                                         田口 龍路


試合結果

   午前の部

    U-9(8人制、15分1本)

     T.F.C. ー 神根FC

      4  ー  0      石黒秀輝 2  小野寺隼人 1  清水優斗 1


      4  ー  0      斉藤開輝 3  石黒秀輝 1


      8  ー  0      石黒秀輝 4  植竹祐人 1  千葉大夢 1  斉藤開輝 1

                   小倉優希 1


      7  ー  0      石黒秀輝 4  斉藤開輝 3


      4  ー  0      石黒秀輝 1  設楽大貴 1  相馬あい 1  小野寺隼人 1


    U-8(6人制、15分1本)

     T.F.S. ー 神根FC

      0  ー  0


      2  ー  1      加藤佑都 2


      5  ー  3      加藤佑都 3  田口龍路 2


      3  ー  1      佐々木亮弥 1  石黒華織 1  小野寺隼人 1


   午後の部

    U-10

     T.F.C. ー 川口ミナミFC(8人制、20分ハーフ)

      5  ー  1      石黒秀輝 5


     T.F.C. ー 神根FC(8人制、15分1本)

      3  ー  0      石黒大智 1  植竹祐人 1  小倉優希 1


     T.F.C. ー 川口ミナミFC(8人制、15分1本)

      0  ー  0


総 評

試合に参加してくれた選手、家族のみなさん、今回はいろいろな行事が入っているお忙しい時期に、時間を割いていただきましてありがとうございました。

今回参加してくれたスクール生選手のみなさんの成長がとても目立ちました。試合に初めて参加した選手もいましたが、ほとんどの選手がゴールを決めることが出来ていましたね。練習を積極的に取り組んでいる選手は、試合でも良い結果を残すことが出来ると思います。

1、2年生は11月からリーグ戦も始まりますので、これからもみんなで仲良く練習しましょう。


また、翌週に4年生大会を控えたクラブ選手のみなさん、たくさんのゲームを戦っていただき、ご苦労様でした。

新ポジションでのゲームになりましたが、試合数をこなしていない割には良い出来だったと思います。

今回は、選手1人1人が各自のポジションでの実行意欲を確認することが目的でしたので、これといったテーマは指示しませんでした。ただし、センタリングからヘディングシュート、前線の選手から後ろに戻したボールのダイレクトシュートは試合の流れの中で意識してもらいました。

内容的には狙い通りの形で得点できていましたので、これからは今まで封印していたスルーパス、中央からの攻撃、FWへのダイレクトプレー、サイド選手のシュート、全てを解除して試合に臨みたいと思います。

次大会では、選手1人1人が個人技とチームプレーの判断をどのようにするのか、選手どうしでコミニュケーションを持ったプレーができるかどうかを確認いたします。

慣れない11人制で混乱するかと思いますが、前と後ろにチームが分かれることなく、守備と攻撃を全員でしっかりできるように頑張りましょう。特にゲームメーカーの選手は、人数が多いからといって、プレスが甘くなったり運動量を落としたりしないように。。。今回の新しいゲームメーカー選手たちは、この課題が克服できていません。高いポジションでプレーが続けられるように、攻守にわたり強い意志で試合に臨んでください。


課題としてあげなければならない事は、両サイド選手のクロスボールの精度です。

細かく言及すれば、左サイド選手は「しかけ」「ドリブル」「突破」は100点満点に近い評価です。さらにコーナー付近から中にドリブルで切れ込みDFを数人かわし、グランダーのセンタリングからFWが得点する場面が再三ありました。とても素晴らしいプレーなのですが、これは数ヶ月前に取り組んでいたことで、今はもっと速いタイミングでセンタリングを入れてヘディングで合わせることに取り組んでいます。選手本人も自覚していることなのですが、クロスボールに自信がないために、ドリブルの選択を余儀なくされているのが現状です。しばらくお休みしていた「キックターゲット」の練習を再開する時が来たようですね。(笑)

右サイド選手はキックの精度もさることながら、スペースの使い方、クロスボールをあげるプレーを自覚しながら個性を発揮してくれると、もっと良い攻撃になると思います。


次週も3年生にとっては上級生との戦いになります。気持ちで負けないように頑張ってください。

今週1週間、充実した準備が出来るようにしましょう。

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