6月2日 神根小交流試合

6月2日、神根小において神根FC、ロクFCとU-10の交流試合が行われました。

いつもグランドを提供していただいている神根FCの皆様、初めて交流させていただきましたロクFCの皆様、どうもありがとうございました。


チーム構成


  T.F.C.(クラブ)チーム

   4年        3年        2年

    西迫 和岐     植竹 祐人     美川 笙乃

    石黒 大智     千葉 大夢

              斉藤 開輝

              石黒 秀輝

              小倉 優希

              町田 結弥

              佐藤 大誠


  T.F.S.(スクール)チーム

   4年        3年        2年        1年

    諏訪 梨咲     井口 直人     石黒 彩織     小野寺隼人

    小林 祐太     相馬 あい     石黒 華織     加藤 佑都

    小山 舜介     山口 大貴     河村ゆうと     大熊 一輝

                                  大上 拓海

                                  清水 優斗

                                  塚田 滉大


試合結果


    T.F.C. ー 神根FC (U-9、8人制、15分ハーフ)

    20  ー  0      植竹祐人 10  小倉優希 4  石黒秀輝 3  井口直人 3


    T.F.C. ー ロクFC (U-10、8人制、15分ハーフ)

     8  ー  0      西迫和岐 3  石黒大智 2  石黒秀輝 2  小倉優希 1


    T.F.C. ー 神根FC (U-10、8人制、12分ハーフ)

     6  ー  1      石黒大智 3  植竹祐人 1  石黒秀輝 1  佐藤大誠 1


    T.F.S. ー 神根FC (U-8、6人制、10分ハーフ)

     1  ー  1      河村ゆうと 1


    T.F.S. ー ロクFC (U-8、6人制、10分ハーフ)

     0  ー  4


    T.F.S. ー 神根FC (U-9、6人制、10分ハーフ)

     2  ー  0      町田結弥 1  山口大貴 1


総 評

今回のクラブチームのテーマは、2タッチシュートでした。

両サイドからのセンタリングにフォワードとゲームメーカーがファーストタッチでシュートコースにボールを持ち出し、セカンドタッチでゴールに流し込むパターンを確認しました。

全体的に現時点の出来としては、とても良かったと思います。

課題としては、左サイドの攻撃をもっと有効に機能させることです。ボールを受ける位置、タイミング、スペースの使い方、ドリブルとしかけの方向、センタリングの質、自ら中に切り込んでのシュート、これらの事が反対サイドでどのように行われていたか思い出して、頭の中でプレーのイメージを整理しましょう。

それと、フォワードのボールの受け方がまだまだ甘いこと。

センタリングのターゲットは1人しかいないのですから、もっと積極的にボールを受けるアクションをおこしてください。また、厳しいマークがついた場合が少し心配です。チーム内のスモールサイドゲームでは、ボールを受ける際にDFを外したり、押さえ込んだりしながらプレーすることがまだ不十分です。試合でも当然相手のマークが厳しく付くと思います。その事をいつも頭に入れながら練習しましょう。

U-9チームは30日の大会まで、シュートパターンの練習を徹底的に行っていきます。


● 試合に出掛けた時のマナー ●

今回の遠征での皆さんのお行儀は、とても悪かったですよ。

反省してください。

今後は以下のことを禁止します。

 1、ガム、飴、お菓子の持ち込み

 2、コーチに無断でベンチから離れること


これが出来ないと試合に出場させません。

 1、仲間の試合をしっかり見ること

 2、おしゃべりや砂遊びをしなしこと


こんな当り前なことを書かなければならないなんてとても残念ですし、コーチ自身、猛反省しています。

普段の練習でも、グランドの中では皆さんにとても厳しい要求をしているので、それ以外では多少のことは大目にみてきました。これからは、グランドの内外にかかわらず厳しく指導します。

つまり、サッカーに直接関係ないと思われることでも、今までより厳しく接しますよということです。

当然、クラブの練習にもお菓子類の持ち込みは禁止です。今までは、休憩中ぐらいリラックスさせてあげたいという思いから、少しなら認めていましたが、もうそうはいきません。。(笑)

遠征先での皆さんの態度を見て、改めて普段からの教育の大切さを感じました。


感心したこと

試合中、ほとんどのベンチ選手が遊んでいる中、数名の選手が真剣に試合を観戦していました。中でも1人だけコーチのそばを離れないで、隣にちょこんと座っている選手がいました。

出場メンバーを発表する時だけコーチの周りに集まってきて、出ないと分かるや否や好き勝手なことをする選手がほとんどですが、この子は違いました。ゲームが始まってからも、一言二言コーチに話しかけてきます。。(笑)

「出たいんだろうな〜」と思いつつも、まだ出場時間の少ない選手もいましたので出せませんでしたが、その選手の表情は純粋にサッカーがやりたいという気持ちが素直に表れたものに感じられました。

幼稚園のU-6メンバーもそうですが、今のその純粋にサッカーが好きな気持ちを大切にしてください。

ベンチでは、なるべくコーチのそばにいるようにしましょう。

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