5月20日、タルタルーガグランドにおいてGOODNESS CLUB アラディオーロと交流試合が行われました。
アラディオーロの皆様、遠いところお越し下さいましてありがとうございました。
選手のみなさん、どうもありがとうございました。
チーム構成 T.F.S. U-8
3年 相馬 あい 1年 小野寺隼人
2年 美川 笙乃 加藤 佑都
佐々木亮弥 大熊 一輝
石黒 彩織 大上 拓海
石黒 華織 清水 優斗
河村ゆうと 加藤 耕介
塚田 滉大
試合結果(8人制、10分×10本)
T.F.S. ー アラディオーロ 2年
5 ー 26
T.F.S.得点者
小野寺隼人 3 美川笙乃 1 河村ゆうと 1
総 評
出場してくれた選手のみなさん、お疲れさまでした。
たくさんサッカーのゲームが出来て、よかったですね。みなさん楽しめましたか。。
ゲーム中に相手選手やボールにぶつかって泣いている選手が何人かいましたが、それでもプレーは止まりません。サッカーの試合というのは、そういうものです。
ゲーム途中で涙目でコーチのところに戻ってきても、またグランドに戻っていく姿はとても頼もしかったですよ。
この試合では、ボールのある場所に加われる選手、つまりボールに行ける選手と行けない選手がはっきりとわかれた結果になった印象が残りました。
参加した選手はクラブ員1名を除き全員がスクール生ですので、現段階ではボールスキルの練習しか行っていませんが、こういう試合での経験をたくさん積んでサッカーの楽しみ方とプレーを覚えていきましょう。
今回の試合では、一部の2年生にはピッチ内外にかかわらず、下級生の面倒をみながら試合をするように指示しました。結果的にゲームでは、下級生をサポートするどころか自分のプレーもままならず、ベンチでは戦っている選手に指示や応援をするでもなく、ベンチメンバーをまとめるでもなく、コーチとしては非常に不満の残る対応でした。
2年生にとってはまだまだ難しい内容の指示だとは思いますが、これはU-8のチームリーダーとしての訓練です。自分のことがきちんと出来るのは当たり前、他のメンバーのこともサポートできる選手になりましょう。
2年生選手は今の3年生が皆さんにこれまでにやってくれたことを思い出してください。いろいろと教えてもらった事が山ほどあるはずです。学年混成チームでの試合では上級生の気配りを感じませんでしたか。教えるほうも教えられるほうも、そういう交流をたくさんした選手が良い選手に成長しているのは、皆さんが見てもわかると思います。
そのような意味においても2年生の上級生に対する普段からの態度は、感謝と尊敬の気持ちが全く足りないとコーチは感じています。今度は自分たちが教える側になったのですからそういう事にも気がつくと思いますので、先輩たちに対する態度をもう一度振り返ってみてください。
チームリーダーの訓練はまだ始まったばかりで、これからも続きますので頑張ってください。
1年生のメンバーは、2、3年生と今よりもっと仲良しになりましょう。。
きっと優しく教えてくれると思いますよ。。