11月18日(土)、富士見運動公園第二グランドにおいて、松山S.C.主管2年生サッカー大会が開催されました。
参加チーム数13チーム、8人制で行われたこの大会で、T.F.C.は準優勝になりました。
公式戦初参加の2名を含め、選手のみなさん、お疲れさまでした。
また大会関係者の皆様、保護者の皆様、他学年にもかかわらず応援に駆け付けてくださった皆様、本当にありがとうございました。
チーム構成 T.F.C.2年生チーム
植竹 祐人 金沢 怜央
千葉 大夢 佐藤 大誠
斉藤 開輝 美川 笙乃
石黒 秀輝 井口 直人
設楽 大貴 相馬 あい
小倉 優希
試合結果
予選リーグ C組 9分ハーフ
T.F.C. ー GOODNESS C.
3 ー 0 金沢怜央 1 斉藤開輝 1 石黒秀輝 1
T.F.C. ー 岡田F.C.
3 ー 0 千葉大夢 1 小倉優希 1 金沢怜央 1
決勝トーナメント 13分ハーフ
T.F.C. ー 南畑F.C. A
6 ー 1 植竹祐人 2 金沢怜央 2 石黒秀輝 1 井口直人 1
T.F.C. ー 松山S.C.
7 ー 0 千葉大夢 2 植竹祐人 1 設楽大貴 1 金沢怜央 1
井口直人 1 斉藤開輝 1
T.F.C. ー GET S.C.
1 ー 2 植竹祐人 1
総 評
2年生チームのみなさん、準優勝おめでとうございます。
決勝で対戦させていただいたGET新明さんはとても良いチームでした。。2年生チームは大会、練習試合すべてを通じてはじめての敗戦を経験しましたね。試合が終わってから、選手の皆さんもいろいろと感じることがあったことでしょう。
優勝できなかったのは残念ですが、コーチにとっては最高の結果となりました。翌日の練習は雨にもかかわらず、みんな気持ちのこもったプレーをしていましたね。前回の大会優勝後から10月下旬までの選手のみなさんの不調ぶりはひどいものでした(笑)。原因は1人1人の気持ちの問題だと思います。技術、チームプレー、判断、コーチに指摘される事柄どれをとっても、全ての原因がそこに行き着いてしまうように感じられました。これを機に、チームの外にも素晴らしいライバルがたくさんいることを忘れず、またサッカーを楽しみましょう。みんなが真剣に練習してくれるのなら、毎回準優勝でもいいかな。。。
今回、コーチが一番うれしかったのは、試合にむけて個人の課題を真剣に取り組む選手が、飛躍的に成長したことです。それはT夢くんと I ちゃんです。練習中、みんなとは別のメニューを自らコーチに志願し、一生懸命取り組んでいました。今回の大会でのパフォーマンスを見ても、2人が変身したことは他の選手のみなさんも気が付いたでしょう。チームとしての目標、選手個人の目標、みなさんはどれくらい準備できたかな。。
この大会でのチームへの指示は、ボールを大事につなぐこと、はやいタイミングのパスまわし、技を使うこと、この3点でした。『失点してもかまわないから、大事につないでいこう。。』試合前、こう言って選手たちを送り出しました。決勝戦ではその通りになってしまいました。スミマセン。。(笑)
フォーカスしていた事柄は、だいたいいつも通りに出来ていました。ただ、最初の2試合はほとんどチームが機能しない、相変わらず緊張している選手がいるといういつもの課題は今回も克服できませんでした。
欲を言えば、元気がない、運動量が足りない、攻守の切り替えがおそい、バランスをとっている選手に守備を任せがち。。。等、最近のスモールサイドゲームでの傾向もそのまま出ました。選手たちには練習時に指摘しているのですが、シンクロコーチングで声がけ程度にしています。もうしばらくは、技を使った局面打開とボールポゼッションに指導を集中したいと思います。
また、以前にも触れましたが、プレー中に『見る、判断する、準備する』ことを、選手1人1人が意識できるように指導していきたいと思います。