(2006年7月―ページ作製は8月18日)

 ホームページカウンターのキリ番プレゼント。
 前回は記念の12345!
 のだちんがゲットされて、
 プレゼントには手づくり人形セットを希望されましたので、
 その6月から少しづつ作業を進めて、
 7月にお渡ししました。(一ヶ月かかってしまった)

 その人形を皆さんにもちょっとお見せしましょう。

ベランダのウレタン干し
普段はウレタンの色そのままで使っていますが、
今回はプレゼントなのでちょっと気合を入れて
いろに染めてみました。
かなり薄く染めないとすぐウレタンがへたってくるので
薄く染めたのですが、
黄色は発色がよく、茶色は悪く、少しアンバランスになってしまった。
後は、いつものように
カッターで大きく削って、ハサミでカットしていって、
目・鼻・耳などをつけて・・・
タヌキ
どう?
小指に刺しているのは、私は指が太いから、
自分の指に合わせて作ると女の人には合わないので、
小指に合わせて作ってみました。
きつね
きつねは性格・性別不詳になってしまった。
後は遣う人にまかせよう。
いちど袋に入れて、
「ああ、ヒゲを付けるの忘れてた〜!」
となって、もう一度出して、ヒゲをつけました。
んで、撮るのわすれてるし・・・
プレゼント!
ジャジャーン!
12345番のキリ番ゲットプレゼントです!
袋に入って
後援会交流会に来られた時にお渡ししました。
以下、余談。
 さて、この手袋人形。昔から谷さんが「なかよし」を演じたり、ロシアのオブラ−ツォフ(あれ?違ってる?)や水田外史が同じような手にボールを刺しただけの人形で様々な人生模様を演じてこられていますが。最近のこの=ウレタン球に手袋=のタイプはどろんこ班のミュージックベル物語で生まれました。(この辺の事実確認はあいまい)
 そしてまず、どろんこ班がワークショップでこどもにもすぐに作れる人形って事で、思い思いの所に目をつけて、あたまにボアの変な妖精(?)人形を作るワークを始めました。
 それは手軽で、くつ下人形よりも、おしゃれ目に完成するし、早いのでその後人形を遣って人形劇遊びをするのには向いているので、前回の初級講座では工藤君講師で皆に作ってもらったり、私も先生達の集まりで紹介したり、活用してきました。
 そして、いろいろなところで使うといろいろなキャラクターを作る人がいて、結構いろいろに出来るという事が分かってきて、ある小学生向けのワークショップに向けて、少し鼻先を残した形にウレタンを削って、動物人形を作るように改良しました。今年の1月の徳島・松山で行なった「体験ひろば」では小学生定員10名で1時間のワークで、みんなでオリジナルの楽しい人形劇を作ってくれたグループもありました。今年の初級講座ではこれを一人二体作ってもらったけど。大人の方が少し手が遅くて、ちょっと時間が足りなかった。(小学生向けには手袋にあらかじめウレタン球を接着してあるけれど、大人にはウレタンに指穴をあけるところもしてもらった。それが難しいみたい。)
 実は昨日も大阪市こども文化センターで小学生33人に2時間で人形を作って人形劇のワークショップをしてきました。33人もいるといろいろなので、はじめのゲームに思いのほか時間がかかって。人形は個性いっぱいの面白い人形が生まれたけれど。人形劇はあまり時間がなくて、一人1回づつともかく人形紹介人形劇をしてもらうくらいになってしまったのがちょっと残念。
 それでも最後のグル−プは高学年の女の子が主導して「だるまさんの1日」の面白いシーンのある人形劇を披露してくれました。
 このプレゼント人形。もちろん私が自分で作っているのですが、材料は多く劇団の物。って事で劇団に手袋人形セット二つ分の代金を払って使っています。そのセットを作っているのも私。うーん。なんだかなぁ。まあ、けじめって事で。
さて、次のキリ番は22222かな。(20000は申請があればサブプレを検討)
みなさん、よろしく。

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