ケーキな日その4
(2006、8、15)

8月13日はある劇団員の誕生日でした。
お盆の日曜日ですが、只今劇団では新作仕込みの真っ最中!
前日も夜遅くまで(明け方まで?)仕込みが続いていて
日付が替わったところで うーが「今日は○○さんの誕生日だ」と思い出しました。
 んで、
やっぱり誕生日といえば
ケーキ!
だけど、作ってる時間も材料もない。
(ゆっくりそんなもの作っていたら、仕込みのものを作ってとつっこまれそうな時期)

家には卵もバターも切らしているし――
そんな時は、
材料
これ。
焼きあがったスポンジケーキ地。
(もちろんケーキ屋で出来たケーキを買うって案もあるけれど、
ちょっと財布が淋しくて、しかも仕込み稽古の時期は結構人数が多いので
小さいケーキでは少ないし・・・この選択。)
夕方から仕込みに行く予定だったので、生協に寄って
スポンジケーキとホイップクリームとフルーツ缶を買って、
家からは例のヨーグルト砂糖とバニラエッセンスを持って劇団へ。
んっで、
さっそくボールに砂糖とバニラエッセンスを入れてホイップクリームを作って、
フルーツ缶のパイン・みかん・黄桃をまな板で細かく切って、
別の容器に移したクリームの4分の3量に加えて、混ぜる。
そのフルーツ入りクリームをスポンジ地の1枚目にのせて、
平に整えて、その上にもう1枚にスポンジ地を乗せて、
そこに残りのクリームを覆い隠すように塗って、
もう一つのホイップクリームをホイップして、
これを半分ベースに使って、半分を絞り器でデコレーション!
(という計画でしたが)
半分のクリームはさわやかにレモン風味にしようを思って、
もう少しで泡立て終わりのタイミングでレモン果汁を少々たらして混ぜたら、
ごわごわに固まった!
しまった!
このホイップにレモン果汁加えると固まるんや。
滑らかさがない・・・
計画変更。
ちょっと硬くなったレモンクリームをたっぷりバターナイフで
全体に整形。
出来たケーキ
こんなケーキになりました。
稽古の休憩に入るまで冷蔵庫で冷やしておいて、
皆さんに召し上がっていただきました。
今回は劇団の食堂で素早く飾り付ける事に追われていたので
画像少なくてすみません。
懐が淋しいけれどケーキを堪能したい時にはこれもあり?
この時期苺は生協にはまったくありませんでした。

ちょっといろどりがさみしい。

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