ばるさんのケーキな日その1

 今日(2006年5月13日)は一日、家にいました。
家でする仕事がたまっています。
朝は早く目が覚めて「よし!」って、ところなんだけど、
なんだかエンジンがかからず、
思ったようには仕事がはかどらない。
 雨だしね。外に出る訳じゃないけど、なんとなく気分も晴れない。
そうして、いつのまにやらお昼。
こんな日は朝も昼もいい加減になりがち。
そうして、夕方には甘い物が欲しくなってくる。
だけど、今日は家に適当なお菓子がない。
 むかしは、こんな時、よくホットケーキを作ったもんだが、
最近牛乳の買い置きがない。ホットケーキをつくるには牛乳が欲しい。
冷蔵庫にあるのは・・・・卵が2個。
 そうだ、すごく久々にキャトル・キューを作ろう!
 材料は卵と、それと同重量のバター(丁度無塩バターが冷蔵庫に)
同重量の砂糖、そして、小麦粉(あいにく薄力粉が30g程足りなかったけど
それは強力粉で代用。たぶん大丈夫だろう)。
つまり、同重量の卵・バター(無塩がバターいやベター)・砂糖・薄力粉。
以上でOK。
 まず、バターを湯せんして混ぜ、そこに砂糖を加えてともかく混ぜる。
卵をといて加え、混ぜる。
薄力粉は振るいながらすこしづつ加えていく。
※小麦粉を加える時はかき混ぜない。切る様に合わせていく。
それを、パウンドケーキ型に紙を敷いておいて、そこに流し込み、
下に打ち付けるようにトントンして空気を抜き、表面もなるべく平らに
整える。
そして、予熱したオーブンで160℃で50分焼く。
すると、だんだん美味しそうな匂いが漂ってきて〜〜〜
チン!(ウチのレンジはチャチャチャ・チャチャチャ・チャチャチャチャチャ)
オーブンからケーキの登場
ほら、どう?ええ感じやん。
焼き上ったケーキ
久々にしては上出来やで。
あつあつのまま切ってみると・・・
 冷蔵庫にあった卵2つに合わせて作ったから、ちょっと薄いけど、
立派なケーキになってる。
 お味は―
うん、キャトル・キューの素朴にして味わい深いテイスト。
コーヒーを入れて遅いコーヒーブレイク。
 さて、このキャトル・キューはかつて私が一人で初めて作ったケーキです。
私のケーキ歴の第1号。
このレシピはほぼ森村桂氏が本に書かれていたものです。
だから、第2号はバナナケーキでした。
簡単にして美味しい。
初めて作ったのは確か高3の時。家にはオーブンがなかったので、
無水鍋で作った。
うん、ちょっと変やね、ボク。
これが「いたずら うさちゃん」のベースやな。
 さあ、仕事もせなな・・・

トップへ戻る