(2010、12、4)6日に訂正あり
こんにちは、ばるさんです。HPごぶさたいたしております。
小さい子が家にいて、新劇団でそれなりにプレッシャーもかかり、
一方ブログの方は毎日更新を目標に続けておりますので、
HP更新が滞っています。
人形劇だん大福の方では、ようやく「ばるおじさんのわくわくシアター」の
ページをアップしました。
さて、本題。
先日NHKのガッテンで酒粕のことを取り上げていて、
その中で出てきた酒粕クラッカーが美味しそうだったので、
レシピを見て作ってみました。
なかなかおいしくできたのですが、
そこから自分なりのアレンジも加えて
〜ばるさんの手作りさけかすクラッカー〜です。
材料―
酒粕 :30g
黒砂糖 :小さじ1
塩 :小さじ1弱訂正小さじ1/2弱です!
オリーブオイル:大さじ2
薄力粉 :100g
水 :大さじ1
酢 :小さじ2
以下の写真は1.5倍の分量で作っています
まずは酒粕をフォークでとります。(ボールを量りにのせて)
地元城陽酒造の酒粕も、もう販売になっていて
手に入りました。
その酒粕をフォークの背でつぶします。
そこに、黒砂糖と塩を加えてなじませます。
ちょうど我が家では砂糖がサトウキビの素焚糖だったのそれです。
次にオリーブオイルを入れて混ぜます。
ある程度なめらかになったところで
また量りにのせて、薄力粉を加えます。
(☆細かなポイント―オリーブオイルを量った大さじにも粉をつけて
オリーブオイルを拭き取るようにすると、ムダがなく洗うのも楽)
これをフォークの背を使って全体に混ぜ込んでいきます。
全体に粉っぽさがなくなるまで。
そして、
小皿に水と酢をとり、混ぜておく。
その酢水を粉全体に混ざるように加えて
生地をまとめていきます。
水っけの量が少ないので、混ぜながら少しずつ加えていくとか
全体にいきわたるようにして下さい。
ここで捏ね過ぎないように注意。
まとめた生地を麺棒で5mm厚さくらいに伸ばします。
伸ばした生地を細く切って
オーブンシートに並べて
予熱したオーブンで180℃で10分焼きます。
ガッテンレシピは160℃だったのですが、ウチのオーブンの加減か
それでは焼きが足りず、180℃の方が香ばしく焼けました。
それでもウチのオーブンでは10分で足りず、焼き足すことがあります。
焼き上がりは茶色い斑点が浮き上がってくるくらいが目安です。
白いままではサクッとしません。
さあ できあがり!
なんかフライドポテトみたい。
サクサクで美味しいです。
上手に焼けると確かにチーズみたいな味。
酒粕臭さはまったくありません。
この切って並べるのが、かなり面倒で、
その後は
伸ばした生地をオーブンシートにのせてから
シートに上で切って(シートを切らないように)
そのまま焼いて、焼きあがってから繋がっているところをパキパキと離しています。
オーブントースターでもやってみましたが
ウチのトースターが1000Wと強力なため、焦げやすく
厚さが均一でないと薄いところが先に焦げ始めたり、
なかなか難しかったです。たぶん上手に工夫すれば可能かも。
また、
型で抜いても作ってみました。
型で抜いて、フォークでさして、焼いて。
こちらは焼き時間が、スティックの時よりも5分以上プラスで必要でした。
もしされる時は焼き具合を見ながら調節して下さい。
はーちゃんは、型抜きするのが好きで手伝ってくれるのですが、
まだ力が足りないので、上手には抜けません。
フォークで穴あけははーちゃんが全部してくれました。
スティックの時は
切った生地をオーブンシートに並べるのを手伝ってくれるのだけど
指で押したり、丸めたり・・・・。
焼きあがったクラッカーは喜んで食べています。