(2009、1、13)
1、14加筆

 新年が明けまして、めでたくも公演の旅の空の下におります。

今朝は―

これです。スタッドレスはいていて、良かった。
まあ、昨日来るとき京都も朝がた雪模様で、
降雪地帯はけっこう降っていたので覚悟はしていましたが。
シーズン初めの雪道は緊張します。

1、14加筆分
今朝の飯田はマイナス7度だったらしく。たいへん冷え込みました。
雪は少なかったのですが。
空気が澄んで、山がよく見えました。
今日の園の園庭には、こども達が前日作ったのであろう《かまくら》が
でも冷え込みの厳しい信州では、かまくらも凍てついてあまり暖かそうではありません。
南アルプスが美しい・・・

さて、このサイトにはそぐわない話題を少し・・・
以前私は戦争と平和と民主主義を考える投稿サイト(掲示板式会議室?)
を開いていましたが、
イラク戦争の長期化に伴い徐々に投稿も減り、
プロバイダー整理の為、そちらは終了しました。
そこを残していたら書き込みたいような話ですが。

たぶん皆さんご存知だとおもいますが、
イスラエルがパレスチナのガザ地区を攻撃しています。
その報道の際に、
「イスラム原理主義組織ハマス」という呼び方をする事が多いのが
たいへん気になります。
そこに意図を感じます。
なぜわざわざ「イスラム原理主義」という冠を付ける必要があるのでしょう?
そう付ける事で「大変危険な団体である」という概念を
感じさせようとしているのではないかと思うのです。

今回の攻撃は、ほとんど虐殺なのではないかと感じています。
訓練された最新鋭軍備を持つイスラエル正規軍の軍事行動と、
ハマスの行なっているとされているロケット弾攻撃を同列に報道することも
明らかにバランスを欠いています。
もちろん安全なものではないでしょうが、
ロケット弾と云うと実際以上に強力な感じを与えている気もします。
私なりに例えるなら―
カッターナイフを振り回しているヤケクソの人に
訓練された戦闘員がマシンガンを撃つようなものです。

そして、事実多くの民間人が犠牲になっているし、
それは誤って、というよりも、
そうなる事も承知の上で、
あるいはそれも意図して行なっているのではないかと思ってしまいます。

幸いな事に今のインターネット時代は、
新聞・テレビの偏った報道だけでなく、
ネットでいろいろなところから情報を得ることが出来ます。
中には間違った情報もあるとは思いますが。
パレスチナで起こっている事に関して、
自分で情報を探して下さい。

今は私も知ることしかできませんが・・・。

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