うさ父さんのイチゴケーキ編(2006、12、29)

 みなさま、今年も残すところあとわずかとなってまいりました。
 ありがとうございました。
 さて、劇団では今日、仕事納めに忘年会が開かれます。
 近年は劇団稽古場で手づくりや持ち寄りのご馳走で、わいわい騒ぐ事が多いですが、
今年は29日までお正月公演の稽古が入っていたりして、なかなかに忙しい。
けれど、まあ、持ち寄りや手料理でやる事になりまして、
中にはクイズコーナーなども用意されています。
それで、その景品には何か集まった料理にしようか、などと話合っていまして、
で、ここは一つ、お正月公演でも上演する「いたずらうさちゃん」にちなんで、
うさ父さんとうさちゃんのイチゴケーキを作ろうかな、と思い立ちました。

 今回は、料理本に紹介してある共立てのスポンジをベースにし、アレンジを加えて作ります。

まずは、全卵を湯せんで温めながら泡立てます。

全卵を湯せんしながら

砂糖も加えて、この泡立てがなかなか大変。
全卵は泡立ちにくいからな・・・

何とか、

共立て

白く、リボンになるところまで泡立てて、
メリケン粉振るって混ぜて、型に流し込み、
180℃で25分。

焼き上がり、底です

やっほー!
なかなか上手に焼きあがった。
ひっくり返して冷まして、上の皮は切り取って、半分に切り分けて、

切り分け

缶詰フルーツのシロップを断面に塗りました。

さて、今回の主役は、このイチゴ―

いちご!

おいしそー。
おいしかったです。福岡の栃乙女(あまおう)。色もエエ。
でもこれはデコレーションにたっぷり使って、
サンドするクリームには缶詰フルーツの黄桃とみかんを細かく切って、
このイチゴも少し小さく切って、

サンドクリーム用フルーツ

ホイップクリームを8分立てにして混ぜます

ホイップ!

フルーツクリームをのせて

クリームをサンド

さらに、残りのホイップクリームを9分立てまで泡立てて、
まわりをコーティング。

出来たケーキのベース

写真を撮るのを忘れて、ラップかけてしまった。

こうして、冷蔵庫に保存して、
もう一つホイップクリームを、今度は少し硬いくらいに泡立てて、タッパーに保存。
最終デコレーションは劇団に行ってからします。

写真を撮り忘れなければ、
また、最終形をアップします。
さて、お味はどうだろう?誰が食べる事になるのかな・・・

追伸(12月30日)

 さて、忘年会は無事盛大(?)に終了しました。
んが!案の定、完成したケーキの姿を写真に収めるのを忘れました。
ああ、イチゴ山盛りのいい感じのウサ父さん・うさちゃん作ケーキだったのにな・・・
クイズはわくわくにちなんだ出題はなかったのですが、
「辛子入りシュークリームは誰が食べたでしょう」クイズで見事正解したテーブルに景品として授与されました。

今日は、朝から忘年会のお片づけ。
帰って来て、余っていたクリームをホットケーキ(冷凍しておいたのを解凍)にのせて、おやつ。

ホットケーキ・アラ・モード

余っていた缶詰フルーツも少し飾って、
ほむほむ・・・
ん、おいしい。

忘年会に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
立ち働いたみなさん、お疲れさん。
来られなかった皆さん、残念でした。また、何かの機会によろしく。

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