(2006、12)
京芸の研究所で同期として人形劇をした いちゃもんが人形劇40周年の記念公演をされました。
同期には他にも人形劇を続けている人たちがいて、そのメンバーや、
他の関西の人形劇の人が集まって、盛大にお祝いしました。
受付はお花がいっぱい!
すごい。
出演メンバーもなかなかすごい顔合わせですが、
観客もすごい人たち。関西の人形劇関係者がけっこう集まった。
会場にはみごとな幟もはためいて(ウソ、室内なのではためく訳はない)、
賑やかな雰囲気を盛り上げています。
舞台は2団体がすぐに演じられるように、上下に共にセッティングされています。
私も同期という事で、(今回は自分の公演は入っていなかったので)
市販の紙芝居を演じました。
いちゃもんは新作の「つるのあねさ」を
お連れ合いの尺八をバックにしっとりと演じられました。
民話の世界が尺八の音にぴったり合って、
抑えた芝居が心地よく、素敵な世界を表現していました。
撤収後は場所を移して、打ち上げ。
ええ、笑顔です。
これからも元気に人形劇を続けてください。