夏コミの新刊 2 冊の再版に向けて、いろいろと原稿の元データを修正とかしてるのだけど、作業量大杉。
だだだ再録本の初版は、主線も濃淡塗りもいっしょくたのグレースケール画像が元データでして、それを印刷やさんのほうで単純に約 300 線の網点ハーフトーン化処理をしてもらったものでした。けど、やっぱし主線までもが網点ハーフトーン化されてるのは違和感が、というか濃淡塗り部分にしてもまんがの誌面的には、 60 〜 70 線を越える網点ハーフトーンにはかなりの違和感を覚える。…と感じるぼくは古い人間。
てことで、主線は白黒二値化、濃淡塗りは 60 線程度の網点化、というふうに分離する作業を開始したのだけど、収録原稿のうち最後に出したコピー本の元データ、主線と濃淡塗りのレイヤーが統合済みのものしか残っていなかった。嗚呼。線画からスキャンしなおして塗り直し(というかウルマニ本のほうで採用した、白黒二値パターンの塗り潰しによる「疑似トーン貼り」手法に変更)してるトコ。嗚呼。
そっちの作業がちっとも進まないので、にっきの更新をしばらく放置する次第なのです。
妙な羽音にふと気づいたら、目の前を黒褐色の生命体が飛んでいた。こやつは地上を走行させたら高速なれど、飛行中はとても鈍足なので、撃破の狙い目である。しかしこの部屋には対黒褐色生命体向け兵器は配備されておらず、蚊や蛾なんかの軽量飛行生命体向けのキンチョールをしこたま噴霧して弱らせ撃墜せしめる。なおも逃走を図ったため、大きめのガラスビンを上からかぶせ捕獲。このガラスビンはすなわちガス室なのである。わらい。
で、ゴキブリってのは絶命するとき、あるいは死体で発見されたとき、なんで決まって仰向けになっているのだろう。
CocoaBench の測定結果を晒すのが、なんかマカサイト方面で流行っているので、漏れ漏れもーということで。
や、やっぱり iBook の File I/O がっっ。メモリが足りなくなってスワップガリガリして、あげくにディスクが遅いときたら、もうね。ディスクを速くするのはムリだから、やっぱメモリ足そう…。