NEVER,NEVERLAND

おもいで。

一目りょう然(だと信じたい←笑)ナデシコのルリルリ本です。この本よりサークル名を「娘娘飯店」にマイナーチェンジしてます。

ナデシコ放映開始の頃は、ルリちゃんがあんなに人気が出るとはミジンコ程も思ってなかったのですヨ。

第1話を観たときには、「ああなんだか目立たないところに、一般受けし無さそうな(地味な)ロリキャラがおるなぁ」などと思っていたほどです。「地味」と感じたのはあのさっぱりした性格がそう感じさせたのデスが。初めの頃は、ホントただ事実を淡々と述べるだけのキャラだったワケだし…。んで、どーせ人気が出無さそうなのだからこのキャラは自分で一人占めだぁ!とか、まるでマイナーアイドルマニアみたいな考えを起こしてたりしてました(笑)まぁその後ご存じの通りの人気ぶりになったわけですけど。

巷では「アヤナミレイの模造キャラだから人気が出るのも当たり前」みたいな事を口走る不遜な輩もごろごろしておりましたけど…。似てるのは髪の色と淡々とした性格だけじゃんかよぉ。アヤナミレイはお人形だから最期までタダの無機質人間だったけど、ルリちゃんは違うかったですよね♪

でもロリキャラって、フツーはメジャーな人気ってあんまし獲得できない物なんだけど…どうしちゃってたんだろあのころのオタク業界は(苦笑)。正常な性嗜好の人間にとって、ロリィタなキャラを「好き」などと言うのは、ヘンな疑いを持たれぬためにも(笑)はばかられる事なんだが…

ま、この辺の理由で、当時同人誌即売会の往来にあふれかえっていたルリちゃん本の多くでは、何故かおっぱいを成人女性みたく描いてる物が多かったですね。特に大手系。超不満ナリでありました。

今年(98年)の夏公開らしい映画の中では、14歳になってるそうで…ならばきっと、もっと一般受けするようなデザインの、いわゆる世間で言うところの「美少女キャラ」にされてんだろな。(オタク業界一般に言えますが「美少女」という呼称は、通常「ロリィタ」と同義ではありません←苦笑)

さよならルリちゃん…。(てオオゲサな(笑))


Copyright © 1998-2006 ALIMIKA SATOMI/NYAN-NYAN-HANTEN.Created: 1998/03/16, Last-modified: 1998/03/16