[ PiPELiNE (2004/02/18) 経由 ]
数大杉。
さいきんハヤリの舶来出会い系サイト orkut 。流行っているのは知ってても、中の人から誘いを受けないと中の人になることが出来ないというシステムなのはご存じの通りで。このまえ、ようやく某タソに誘ってもらえて、中に入ることができますた。誰からも誘って貰えないのかなぁと悲嘆にくれていたところでした (笑)
ていうか各所で言及され済みだし FOAF のプチ流行の時にもさんざ語られ済みなんだけど、「友人かどうかの選別をオールオアナッシングで迫る」モノなのですよね、コレ。仮にアナログ的に親密さを規定できたとしても、コンピタで扱う以上はそれを数値化しなきゃいけないわけで、やっぱりきつい。能動的に選別するのもキツイけど、自分の選別され具合を見せつけられる事のほうが怖い。そういう機会や場面は、もちろん実社会にだってたくさんあるわけだけど、そういう瞬間がなるべく来ないよう、居合わせないよう、日頃からモニョモニョしてる。
うわっキモーイ!
きゅあきゅあって何? (マジレスキボンヌ
なんでそんなにプリキュアが高評価なのかよくわからない昨今です。ヒョーロン能力が無いので分析を語れないのですが、 10 年前からしてセーラームーンにまるでハマれてませんですた。
かしこ。
「システムの丸コピを可能にしろ」でいってる「丸コピ」とは、 Finder 上での(ふだんやってるのと同じ)コピー操作のことでして…。Disk Utility や Carbon Copy Cloner など、何らかのツールを使うのとは違うニュアンスでした。すいませぬ。
OSX のハラワタはウニなので、 Disk Utility とかじゃないとシステムの安全なるコピーが取れないのは、現状仕方無いと思う次第なのだけど(じゃあ Finder で丸コピさせろとか無理言うな)、問題は Disk Utility の野郎が壊れたイメージを作りやがった事でありまして。…くそー返すがえすもむかつくなー。
…って、ツールを信用しすぎた自分の不注意がいちばん問題なのですけどねーあはははー…。 orz
というか昨晩、 QuickSilver G4 のメイン HDD のホームフォルダ以下を除く全階層全データを消失してみますた。で、ようやくにっきの更新ができるところまで復旧したところ。
修復不能のエラーが発生しつつも特にヤバゲな事も起きてないしーとほっておいたら、だんだん、ありとあらゆるアプリが次々死亡しまくって止まらなくなったり、 ATSServer が突然発狂して操作不能になったり(外部から SSH で入って発狂プロセスを kill する他はもう強制リセットしか解決策無し)と不穏な空気が漂いまくってきたので、全データを退避の上ディスク初期化しようと思ったのだが…。
ごぞんじのよーに OSX はもう、棺桶 OS 時代のように Finder 上でのシステムの丸コピバックアップ・丸コピ書き戻し復元とゆーお手軽な手法が使えなくなっちゃったので、現状のシステムは Disk Utility の「復元」機能を使って元に戻す事にしてみた。それが運の尽き。
「復元」で使うためにまず、既存ディスクのイメージを作るわけだけど、ホームフォルダ以下は 90GB のコヤシが詰まっているので時間かかるし何かいやな予感がしたので Finder でフツーに別ディスクへ丸コピ。残り (システムとかアプリとかしめて 8GB) をディスクイメージにした。 1時間もかけて。で、その数秒後には後くされなくバッサリとディスク初期化した次第で。
んじゃ元通りにちまちょーねーとか言いながら鼻歌まじりで Disk Utility の「復元」ボタンを押すわけですよ。なんかエラーって出ますよ。さっき作った虎の子のディスクイメージ、壊れてるんですって。いままでコマゴマとたくさんいじったはいいものの、何をどうしてたか思い出せない (笑) BSD べーすしすてむ方面とか、いまでは配布元行方不明で入手不可の便利アプリたちとか、アーケード懐ゲーエミュ用のたくさんの ROM ファイルとか (←非合法ですアリミカサン!) 全部パァですか。そうですか。おめでたい事ですねホント。 Disk Utility なんぞを信用したアリミカタソがおめでたい?そうですね。
ちうかですね、前からず〜〜〜〜〜〜っと思っているんですが、 OSX っていうか HFS ってなんでこんなにファイルが壊れやすいんですかジョブズたん。
まぁ、自分が書いたり描いたりしたデータとかの「ホントの意味で取り返しつかない系」を失ったわけじゃないので大した問題じゃないけど、環境を元通りにする手間と時間 : priceless.
プリキュア第三話。 (ばっさり略) 次囘は作畫がヤバめらしい。
[ 闇黒日記(平成十六年二月十五日) より ]
今も昔も、たいてい TV アニメの第四話は何故か必ず作画が微妙というジンクス。とはいえ伝説のヤシガニを越えるものは未だありませんが。
うわーん妹から手作りチョコが届いたよー。
…ああそうですね妹ブームはとっくに終わってましたね。そうですね。
…というか名目上は 4 歳になる姪が作ったことになっているのだが。
このへんの話を書こうと思ってて忘れてた。よい機会到来。
えっと、ありみかさとみさんのアンテナ「さとみかん」は http://antipop.zapto.org/mt/index.rdf の最初に出てくる
<dc:date>
を見てるみたいなので、もしアレでしたらそういうニュアンスでちぇくっていただけるといいかもしれません。てゆかお願いします。
[ antipop より ]
Movable Type をはじめとする、「いわゆる Blog ツール」を使用している捕捉先が増えてる昨今。 HTTP の Last-Modified ヘッダをよしなに吐いてるサイトも多いのですが、コメントや TrackBack を受けただけでも更新日時が変わるところがほとんどで、旧態依然としたアンテナ的にはそれだと鬱陶しく感じて仕方がないので、さとみかんでは、ソレ系サイトは以下のようにしている次第。
<dc:date>
をキーワードに指定。…つまり、手書き HTML のサイトだろうが MT サイトだろうが何だろうが、正味の記事(って何だ?察してください)が増えたり減ったり書き換えされた瞬間を以て更新日時としたいわけです。もちろん、コメントや TrackBack を受けた場合も age として扱ってほしい向きもいるとは思うけど、よそのアンテナをあたってください。
「FTP/SFTP 両用クライアント Cyberduck」で触れた Cyberduck の 2.2b5 が出ましたよ。
- 2.2b5 Feb-12-2004
Passphrases for private key files (SSH) are stored in the Keychain
(他、変更点多数なれど略)
秘密鍵のパスフレーズの Keychain 保存キター!ってことで、パスフレーズ付きの鍵に戻しました。おお、バッチリだっ。作者様と、この件を作者様に伝えてくださった訳者様、ありがとうなのです。
うーん。接続切断ボタンを押すと確認ダイアログが出るようになっちゃったのも微妙にウザイけど、切断するとウインドウまで閉じちゃうのはちょっと不便だなぁ。こんどは自力で要望フィードバックをエイゴで書いて送らなきゃ。エイゴキモイー!(←最近そればっか
すばらしいまとめ記事。
「Mozilla Firefox」でちょっと触れた Beginning of cocoa support for firebird について、 Joker さんより掲示板にフォローをいただいた次第。
それは、ウィジット周りについてCaminoと同じものを使っているだけです。見た目で直ぐに違いが判るのは、formで利用するリストやらボタンがCaminoと一緒って所です。外観は通常版Firebirdと一緒ですよ。
※おそらく期待している物とは逆かも(笑)
なんだぁ。 Camino と同じというか、フォーム項目方面他に Aqua なブツを使うってヤツですか。そういえばそんなような話も小耳に挟んだことがあったような。無いような。んー、 Safari もそうなっているけども、やっぱり、ページ中のボタン等も CSS でスタイルを弄っておきたい人なので、ビミョ。
URLばー、formのテキストエリア等など、文字入力はまだ無理です。さらに10.3 & Caminoで発動する空白ブロック表示バグが盛大にでます。でも表示はCaminoと同様にはやいかな? 私の環境ではね。
例の OSX10.3 のバグが原因の、フレームなページの表示が矩形に消えまくるアレがやっぱり出ますか。 iframe
や overflow
指定した要素の中身がページスクロールについてこないで消えたりぐちゃんこになる現象もそうだけど、ホントに次のウプデータンで直るのかなぁ(;´Д`)
position
と float
の違い (2004/02/11 - 20:12)
Surfin' Safari で、Safari 1.2 の修正箇所が紹介されているぜ。ざっと抜き出すと、
(略)
- CSS2.1 にあるような、generated content に対するポジショニングとフローティングのサポート(?)
[ HAPPY Macintosh Developing TIME! より ]
CSS2 では、 Generated content, 日本語で言うところの生成内容が、
position
と
float
の両プロパティの適用対象から除外されています。
- 'position'
Value: static | relative | absolute | fixed | inherit Initial: static Applies to: all elements, but not to generated content Inherited: no Percentages: N/A Media: visual
今現在最新の CSS2.1 草案 における両プロパティは、以下のようになってます。
- 'float'
Value: left | right | none | inherit Initial: none Applies to: all but positioned elements and generated content Inherited: no Percentages: N/A Media: visual
- 'position'
Value: static | relative | absolute | fixed | inherit Initial: static Applies to: all elements Inherited: no Percentages: N/A Media: visual Computed value: as specified
- 'float'
Value: left | right | none | inherit Initial: none Applies to: all, but see 9.7 Inherited: no Percentages: N/A Media: visual Computed value: as specified
つまり、 CSS2 にて「生成内容への position
, float
の指定は無効」なのが、 CSS2.1 では「生成内容への position
, float
も有効、ただし position
が absolute
あるいは fixed
の場合、 float
は none
指定だった事にする」という感じに変更されてます。…というあたりの事かと思われます。
各地で絶賛なようです。まぁ Win 版は Firebird のみぎりから既にかなり実用ブラウザな風情だったし。 XUL な GUI の見てくれも操作感もまったく Windows ネイティブアプリと比べても違和感ゼロで。ウラヤマシ。 OSX 版においてはいまだ残像バリバリで遅くて使い物にならない(のは Camino でも同様の)スムーズスクロールも、ホントにスムーズにヌルヌルっとスクロールしてる様を見たときにはちょっと面食らったもんですよ。
やっぱし、どんなにカコイイテーマを使ってみても、 XUL な UI は OSX 的にどうしても美観を損ねるというか、各所の動きがカクカクしてる印象が拭えないというか、外様風情が漂いまくってて、いまだ体が受け付けないです。仕方ないんだけど。謎の巨大ディセンダ(?)のあるヒラギノフォントを使ってるから、どうも UI テキストが上に寄っててカッコワルイ…のは userChrome.css で Lucida Grande あたりを指定して終了デスガ。(←ひそかに tips 語り)
ちょっと前に某 Camino スレで Beginning of cocoa support for firebird てな話を小耳に挟みましたが、この support ってのがどういう「サポート」を意味してるのかビミョー。ガワが Cocoa 製になる、だとモロに Camino とかぶる(笑)けど、ガワが Cocoa かつ各種の XUL な Extention がそのまま使える、とかだともうサイコーなんだけどなー。