ねこめしにっき(2002年1月中旬その1)

2002年1月15日

わすれてはいけません (2002/01/15 - 11:00)

ぼくは別にウニ慣れユザでもなく、大学時代にちょっとだけウニ経験があるだけの、たんなるそこらのマクユザです。ウニネタは覚え書きとして書いているですよ。あんまし信用しないよーに。というか、あんまし高度なツッコミされると理解不能の可能性があるので、かみくだいて説明してくだちゃい。ぺこり。

MacOSX : tcsh の設定とかとか (2002/01/15 - 11:00)

デベツールを入れると、付属のウニコマンドが /Developer/Tools に入るです。リソースフォークを保ったままファイルコピーする CpMac とか、 ファイルのタイプ・クリエータや Finder フラグ状態を見たりセットしたりできる、 GetFileInfo や SetFile といったベンリなものが。

ところがぎっちょん。 Terminal (tcsh) のデフォ状態、ここへはコマンドサーチパスが通っとらんです。不便。 man のサーチパスも、 /usr/local/man には通ってないから、 wget やら下の lha の man も見つからないって言われる。

Terminal (or JTerminal) を起動したときに、あらかじめそゆパスが通った状態にするとか、なんぞ環境変数を決めとくとかは、 ~/.tcshrc にそーゆー呪文を書いて……もいいし効くのだけど、 OSX 流儀ではそゆことはしないものらしい。

In order to customize tcsh:
        mkdir ~/Library/init/tcsh

and create the following files there as necessary:
        aliases.mine            - shell aliases
        completions.mine        - completions
        environment.mine        - environment
        rc.mine                 - run commands
        path                    - command search path

[ /usr/share/init/tcsh/README より ]

~/Library/init/tcsh に、上に挙げられてるよーなファイルを置いてイロイロ書いておけば、Terminal (tsch) の起動時に読み込まれて、よしなに設定された状態で使える、とゆーことらしー。 そのへんのしくみは、 /usr/share/init/tcsh/ にある各種ファイルを読むとおもろいやも。

~/.tcshrc とちがう点は、これらファイルは非ドットファイルだから「 Finder で見えるファイル= GUI 環境でフツーに編集できる」ってことスかね〜。ぼくはこんなふうにしてる。

aliases.mine
alias ls "ls -F"
alias la "ls -aF"
alias w3m "w3m -v"
 :
environment.mine
setenv LANG en_US

(デフォ状態は LANG=ja_JP になってるけど、 wget-1.8.1 みたく多言語化されてるヤツはメッセージが日本語で出てきちゃって、 Terminal だと読めないもんで。 JTerminal はスクロルバーがついてないから不便なのよね。)

path
set path = ( $path /Developer/Tools )
setenv MANPATH ${MANPATH}:/usr/local/man

( setenv MANPATH ... は、 environment.mine に書くべきかとおもいきや、ダメ。 environment.mine が読み込まれる段階ではまだデフォ設定の $MANPATH が設定されてない。)

これらファイルは、便宜的にこういう名前に決められてるだけで、不都合が出なければどれに何書こうが構わないかもしんない。 login.mine てファイルに上記ぜんぶ一緒くたに書いたって、ちゃんとうまくいったりするー。

MacOSX : LHa for UNIX のインスト覚え書き (2002/01/15 - 11:00)

LHA 圧縮あーかいぶの展開は、StuffIt Expander でもできないことは無いのだけど、伝統的にこいつの LHA 展開はアヤシーのよねん。 OSX ネイチブ版も、なんかサブフォルダが展開されずにベタ展開されちゃうことが時々(もしくは必ず?)だし。圧縮をする方はといえば、 OSX ネイティブでは存在しなかったり。 Classic 環境上で MacLHA を使うとかしか無いとゆー状態。そんなこんなだけど、某 2ch の Mac 板で、ウニコマンドの LHA を入れて使えるとゆーことを聞きつけた。

  1. LHa for UNIX のページ から lha-114i.tar.gz をダウンロードしてきて、展開。

  2. 展開された lha-114i デレクトリへ行って、中にある Makefile を編集。

    16 行目: #CC = cc   →    CC = cc (行頭の # を取る)
    17 行目: CC = gcc   →   #CC = gcc (行頭に # をつける)
    23 行目: MACHINE = とあるこの行の最後に、(半角空白)-DHAVE_NO_LCHOWN
  3. ここまでは Mac 板 OSX 常時起動スレでの指南どおりなのだけど、このままだとなじぇか man ファイルが入らない。で、

    30 行目: MANSECT = n    →    MANSECT = 1

    とした。この処置が正しいかどうかは知りません。うへへ。

  4. 以上を完了したら

    % make
    % sudo make install

これで /usr/local/bin/lha と /usr/local/man/man1/lha.1が入ったなりん。こいつらが入る場所にはあらかじめそーゆーデレクトリが無いとエラー出て入らないかもしんない。ウチは wget だの入れたときに出来てたらしい。

でもこの lha の man 、EUC-JP で書いてあるみたいで、 Terminal じゃ man lha しても読めないわけで、でも JTerminal でも壮絶に文字化けしちゃう。何故。 man コマンド自体が日本語を通さないなりか? w3m /usr/local/man/man1/lha.1 ってやれば読めなくは無いけど、体裁がぐっちゃんこ。

しかし、これ使っての日本語ファイル名の解凍や圧縮は、うまくいかんと思われ…( PROBLEMS.euc にそう書いてある)

MacOSX : 新規インストから現状回復への遠き道 (2002/01/15 - 08:25)

12 日のにっき「今日は宴会、そして果てしない作業」で書いた、 HDD 換装作業とそれにともなうパチション切りなおしあんどデータ配置替えを、おとつい(日曜)の晩から朝にかけて執り行ったですよ。

同時に 2 台までしか同時に HDD をつなげられないもんだから(ハードの物理的形状的容量的仕様的制約ね。リスク負えばハナシは別)、データの移動が「箱入り娘脱出パズル」あるいわ「セイ○ノートのできるんですパズル」状態だた。ホトホトつかれた。

OSX システムは丸コピ移動しても起動可能システムとはならないから、新規でインスト。手持ちの 10.1 アプデタ CD をゴニョゴニョしてフルインストール CD を作成(その方法は Apple により永久に封印され済みにて、書けません。わらい)。いけない子ですねアリミカさん。でもちゃんと 10.0 のフル CD 持ってるから、なにかを盗んだわけでわない。とおもう。

OSX であってもシステムインスト自体はちーとも大変じゃない。入れてたアプリやその設定値は、本体や初期設定ファイルをコピってくれば OK てのもこれまでと同じ。アプリの新規インストや設定しなおしまでいちいちヤらなきゃいかんかったら、タマラン。

…でも、 OSX は頻繁にシステムへのアプデータが出てるし、デベツールも丸コピ利かない(てかファイルが散らばりすぎててワケワカだ)し、それを次々に入れなきゃいかんのがめんどっちー。それに、まけまけいんすとーる等で入れる系統のウニツール ( wget とか)も入れ直しだだ。これらも関連部品がどこに散らばってるかワケワカランから。

  1. 10.1 新規インスト
  2. セキュリティアプデート
  3. IE5.1 アプデート
  4. Installer アプデート
  5. 10.1.2 統合アプデート
  6. iTunes 2.0.3 アプデート
  7. デベツール Dec 2001
  8. wget 1.8.1 (MacOSX Ports の Installer パッケージ版)
  9. w3m 0.2.2-inu1.1
  10. tripper (笑
  11. Jcode.pm
  12. URI.pm
  13. gnupg 1.0.6 GnuPG暗号化メールをMacOSXで使おう

もう疲れたよパトラッシュ…。しかも gnupg はなぜか make 失敗しやがるので、いまだ入れられてない…。

で、まぁ OSX 環境もまま元通りに復元したということで、 Classic 環境の OS9 が起動できるか確かめる。…システム環境設定パネルの Classic 用の OS9 システム選択リストがグレーアウト。選択できにゃい…。デスクトップ再構築したらどーか。…ボタンがグレーアウトしてて出来ない。いちど普通に OS9 から起動したらどーか、とおもって、そっちに起動システムを切り替えて、再起動。

…そしたらなんか起動不能なんです。よく見たらなんかフロッピーアイコンが点滅してて、?マークが書いてあるんです。もうね、アホかと(以下略)。 OSX 上で OS9 システムを丸コピしたからか、システムホルダが生きたシステムホルダになってないらしいー。おまえ、システムホルダ開け閉めして認識させる「おまじない」させろ、と。 OS9.1 の CD から起動して、とっとと HDD のホルダを掘って「おまじない」した。そしたら起動できるよーになった。 OSX の Classic 環境としても使えた。びっくりさせやがってコノヤロ。

今回の教訓: 旧 MacOS システムを OSX 上で丸コピしてもそのままじゃ起動不能らしい。

んでまぁ、10.1 の Finder をシサシブシに触った(あと 10.1.2 にした)のだけど、やっぱり 10.1 の頃のが動作が速かったみたいなんですけど…。アポーのアホー。

100 系りたーんず (2002/01/15 - 05:45)

シサシブシに 100 質問系がヤってきたよ。やーやーやー。

[ 回顧録 経由 ]

2002年1月13日

ハーマイオニーハァハァブルウォォルペーパー (2002/01/13 - 04:49)

ハーマイオニーとかハーマイオニーとかハーマイオニーの壁紙が多数!! Hahable !!!

なんかハーマイオニーじゃない壁紙もあったよーな気がしたけど、ヤコブハカセいわく、アイ・トラッキング(視線追跡)調査では、ユーザはハーマイオニー以外まったく見ていないことがわかった、とのことで、ぼくにも見覚えがありません。なはは。

にっき見出し一覧復活 (2002/01/13 - 04:45)

以前にはあったのになぜか消滅した「見出し一覧」を復活すれ、との要望があったので、復活

Proxomitron Naoko-4.1 そして広告バナー (2002/01/13 - 01:00)

おとついに Proxomitron Ver. Naoko-4.1 を入れたのです。 Naoko4 Beta3 からのジャンプアップだもんで、フィルタ設定方面の世界がだいぶ変わっちゃってて、ブロックしてほしいモンが消えなかったり、消えてほしくないモンが消えちゃってたり、調整に今も手間どり CHU!

ほう。 html/ フォルダ以下にあるモノへは、 Proxomitron 経由で http://Local.Ptron/ にアクセスすることで LAN 内の全マシンから利用可能だー。こりゃイイ! 外部 JavaScript や置換用画像をここに置いて、いろんなパゲに勝手に適用することが、すげ楽勝になってたんだ。

てか、マカニュースサイト方面、広告バナー大杉。個人運営サイトでここまでバナ収入依存なトコって、ほかのコミューンではそうそう無さげ。ま、運営者各個人の方針は好きずきだし、その収入が無ければサイト運営が成り立たないっていうんじゃ、しょーがないんすけど。サイト閉鎖されると困るトコほど、広告バナ山盛り系という事実がが。

そゆ、広告を載せることが運営の必須条件となってるサイトを、広告バナをフィルタ消去して閲覧するのが道義的にどうなのか、てハナシがあるですね。しかし、こゆフィルタリングソフト使うとアレコレ言われる割に、たいがいのビズアルブラウザにある「画像を表示しない」設定や、画像を表示できないブラウザの場合に何も言われないのは、一体どーゆーことなのでしょーかね。てか、バナー広告ビジネスモデルってとっくに破綻してるんでわ。

ヤコブハカセが言っていたけど、人々はバナー広告(またはそう見えるモノ)を無意識のうちに視界から排除するよーになってる。フィルタソフトの使用と、脳内フィルタの使用、この両者に一体どれだけの違いがあるのだらうー。

テレビは暖かく、ウェブは冷たい。それはユーザ主導の体験であり、そこで次にどこへ行くかを主体的に決めるのはユーザである。ユーザは通常何らかの目的を持ってウェブを利用しており、広告によってその目的からそれてしまうことはめったにありえない(クリック率が非常に低いのはこれがひとつの原因だ)。

[ Alertbox: ウェブで広告がうまくいかないわけ より ]

私が1997年から言っていることだが、ウェブでは広告はうまくいかない。最初の分析ではユーザ行動に関する定性調査を元にしていたのだが、今や、この結論を裏付けるもっと定量的なデータが現れたわけだ。

  • アイ・トラッキング(視線追跡)調査では、ユーザは広告をまったく見ていないことがわかった
  • わずか数年でクリックスルー率は2%から0.5%にまで下落した
  • 多くのサイトの売上データを見ても、広告をクリックしてやってきた数少ないユーザは、たいして売上に貢献していない - お金を落としてくれる顧客は、たいてい別の手段を通じてやってくるのだ

クリックスルー率の下落は、あらゆるウェブ調査の中でも、もっとも印象的なデータである。過去3年にわたって、このトレンドを示す線は非常に明白で、かつ一貫しているからだ。この線をさらに数年先まで延長してみれば(2000年終わりには0.1%にまで落ち込む)、結論は明らかだ。

  • 実質的な収入をサイトの広告収入に頼るようなインターネット・ビジネス・モデルは作らないこと。(以下略)

[ Alertbox: ウェブ調査:データを信ぜよ より ]

自分は、自分のパゲを、 HTML ソースを、はした金の収入と引き換えにして広告で汚したくは無い。自費出版の同人誌、つまり自分ひとりで製作から流通までを取り仕切ることができる「作品」に、第三者的な企業広告を載せるのはキミョー、てのと同じ感覚がしてみたり。

まんが系同人誌にはたいてい頒価というものがあって、つまり有料なのですが、それは(建前理想論上)出版費用のシェアリング。同人界は読み手が同時に描き手(過去未来の描き手も含む)であることが多く、お互いがお互いの出版費用をシェアしてる。個人運営の Web サイトの多くは、情報を送信可能にするまでが費用負担。情報を取り寄せる方は、その手段を得るまでが負担。 Web も情報享受者が同時に情報発信者であることが多く、お互いはおのおの情報送受信可能にするまでを負担する。その結果、閲覧自体はたいてい無料。

個人出版のまんが同人誌と、個人運営の Web サイトを並べると、金銭負担の範囲や対象こそ違いこそすれ、キホン的に負担の相互分配。ここに広告という第三者的な商業を絡ませることは、広告を見る義務を課すなど受け手に対してひとつ負担を増やすことになる。いつしかそれは固定化し、受け手も送り手も、そのひとつ増えた負担を取り除く事がもはやできなくなる。個人対個人の領域で、もともと不必要なモノだったはずなのに。そりって不幸だだ。

まんが描きにしろ Web サイト運営にしろ、個人の範疇ですべてを取り仕切って、まったりシュミとしてやっていきたいので、ぼくは広告を載せない。

…下記の HDD 換装作業は (2002/01/13 - 01:00)

寝て起きてからしよう…。しかし、日々ひっ迫する残容量。はやくしなきゃ。こまめに外部メデアへバクアクして逃がしてればそんなことにならんだろが、てツッコミありそーだけど、もはやそれもメンドクサイ。いまや HDD は 数十 GB 単位だつーのに未だバクアプ用媒体はトロクて小さいものばかり。…しかもうちにあるのは 230MB MO と CD-R だし。日常定期バクアプなんてやってらんねー。

2002年1月12日

今日は宴会、そして果てしない作業 (2002/01/12 - 08:12)

きょうの夜は月天で宴会。

そのついでに、大須で ATA66 けーぶると CD-R のめであを買って来なくてわ。なにするかって、こないだ頂いた Seagete/20GB HDD (ATA100) を繋げる。そう、またしても人様の喜捨を受けたのです。ごさまー G3 DT は物理的に、かつ電源容量的にもヤバイくさいので、 2 台までしか HD 載せられないから、増設じゃなくて交換。ムフフデータで既存の HDD はほぼ埋め尽くされておりまして、助かりまくり。

  • オンボード ATA バス0 → IBM/6GB (ATA16) (OSX, ネイチブ App, Classic 環境 OS9)
  • Strage Fighter バス0 → IBM/20GB (ATA100) (通常起動用 OS9, Classic App, ムフフDATA)

ちう構成から、かれこれ 4 年間使ってる古〜い IBM/6GB を取り外して、これは彼女さんにあげちゃう。んで、下記構成へ刷新のヨテイ。

  • Strage Fighter バス0 → Seagete/20GB (ATA100) (OSX, Classic 環境 OS9, 全 App, ムフフDATA1)
  • Strage Fighter バス1 → IBM/20GB (ATA100) (通常起動用 OS9, ムフフDATA2)

OSX と 通常起動用 OS9 を物理的別ドライブにするのは、いろんないみで安全策。 8GB を超えるパチションから起動できない、てゆー制限がつきまとってるマシンだから、もうパチション構成考えるのがパズルのよう。 OS9.2.2 についてはその制限無かった気がするけど、そこも安全策。

前述のよーに 3台 同時に繋げてのデタ移動はできないし、作業がたいへんと思われ。鬱だー。しかも OSX は MacOS 伝統の必殺技「システム丸コピだけでどのドライブからでも起動可能」ってのがまるで通用しないから、さらに鬱。ここ、明らかに退化だぉね。

作業中だけ(今までもまるで使った事の無い) ZIP ドライブを外して HDD つないで作業しよかな…。公称 150W の純正電源、もつかな。

2002年1月11日

ハナシが同人方面に振れていく (2002/01/11 - 04:40)

15:05
(略)反省会が始まる。くじ引き後じゃんけんのたいまん勝負(サークル参加してる人達に与えられる、何らかの好機)があった後、(略)反省会もおしまい。

(略)反省会は出なくてもいい(帰っちゃった人も結構いっぱいゐる)ので、実際には500-600人くらい(或いはもっと?)来てたのでしょうか。サークル参加の黄色い紙を当日出しておいて帰っちゃう人(結構多い)は、やっぱり勿體無いお化け招喚決定です。

[ Rj's CoMiKe61 Page より ]

というか、「何らかの好機目当てで設営に来てるんじゃないんだお」、みたいな漢の背中を感じちゃうのですがが〜。いや、ただ単に知らないだけかも…、いや、そんな事は無いよなぁ…。

ぼくわ地方人なので前日設営は一度も行った事がないのだけど、やっぱり何らかの好機の争奪戦に参加せずに帰っちゃうタイプかも。それに頼らんでもよいカンジで来てるってのもあったり、今は今で、そこまで必死にガツガツやることもないしな、とか考えたりも。

あ、ぼくわ閉会後の撤収はよく手伝ってるですよ。コミケ他の東京イベントはたいてい、近所の数サークル合同で遠征してるのだけど、いつもウチがいちばん片付けが早くて、他を待ってるのが超ヒマだから会場撤収でもするか、みたいな。

感想返し (2002/01/11 - 04:40)

冬コミ新刊の「 STILL DREAM 」について、反応を頂いちゃいました。

忠勇無比の決死隊より送付され本日到着した「STILL DREAM」なる書物を検閲。(略)一読しての感想: なんじゃこりゃ(笑)。

[ Dies irae より ]

なんじゃこりゃ、ちうのはぼく自身があとがきにて自ら評してそう書いてるのでありまして(笑)、それを受けての事ですよん一応。…だれに言ってるんだろ。これでも往時は「オハナシをそこそこ描いているエロパロサークル」ちう評価だたのですがが…。ヘタレたもんだー。いや、ある程度長いページ数が無いと、オハナシを組み立てられない人だったなそゆや。結局ダメなんじゃん(笑)

表紙と裏表紙は,友達から借りて来た (と奥付にある) プリンタで必死こいて印刷したものであろう,放っておくと紙が巻かれた方向にカールしてしまう。

オフセットのちゃんとした本を出してた頃、ウチがメイン使ってた印刷屋さんは、カラー表紙もデフォ料金の場合は紙がいまいち薄くて、PP コートなんかした日にゃクリンクリンとカールしてたもんです。とくに夏(笑)。それがイヤってのと、あと、女子が作るよーな本がつくりたいーみたいな悪趣味炸裂で、ちと高い特殊紙とか使ってた頃が。お金あったんだなー。

これが同人誌の味というものか。

そういったは無くしたくないし、昔からフキダシ中のセリフ文字はずっと手書きでヤってるです。そゆのは商業出版ではあり得ないことだから。前記後記とかの文章も長らく手書きしてたし、今もできればそーしたいのだけど、時間がないとコンピタ作成になっちゃう。そこらへんの文章書くときって、もうとっくに手が疲れて死んでる頃だし。

御礼 (2002/01/11 - 04:40)

2002/01/03 付けにっき「@media 規則と MacIE5」について

どうして私のところかと思えば、どうしても私のところだとMacIEでピンクにならないということらしい。ピンク関係はチュンソフトに訴えでるのが吉。

(略) @mediaを使うとマカにわるいそうなので削除しておいた。Netscape4は依然としてデフォルト表示推奨である。

[ つきねこ日記 より ]

ありがたやありがたや。MacIE5 も画面をぴんく色に染めて喜んでおりやすー。これを機に「ももいろコミュ〜ン」でも立ち上げたいかも。ああ「もったり暖色配色サイトこみゅ〜ん」でもいいか。…で、何の話をするんだそこで。

てか反応おくれて申し訳アリマヘン〜。


Copyright © 1998-2006 ALIMIKA SATOMI/NYAN-NYAN-HANTEN.