textarea 要素に id 属性値が設定されてた場合、 textarea の中に追加表示されてしまう不備を修正。class 属性値が設定されていた場合、その class 属性値を消去してしまっていたのを修正。a 要素であるかどうかしか見てなかった。(たとえば、 hr に id が設定されていた場合、以前は hr の子要素として追加表示をしようとしてしまっていた。もちろん hr は子要素を持てない空要素なので以下略。)
a 要素の子孫要素であるかどうかチェックする DOM ノード走査ルーチンの、潜在的なバグを修正。id 属性値の無い見出し要素には勝手に id を付与していたのを止めた。 HTML に元から付いていた id と混同する事故を防ぐため。その代償として XHTML2 では id の無い見出し要素には飛べなくなってます。background, cite, classid, codebase, data, for, href, longdesc, src, usemap 等) が相対 URI で記述されてたとしても、常に絶対 URI としてソースを取り出すように修正。bset: 接頭辞付きの) 属性を反映させない処理を追加。title は選択範囲のある子フレーム自体の物が使われます。複数の子フレームに同時に選択範囲を取った場合は、ブラウザ内部取り扱い順番的に最後の子フレームのものが使われます。<, >, &, " のみが変換されてた。たとえば以前は © が © のままだったのに対し、この処理により © と出ます。\
(\) と Yen 記号 \
(¥) の見分けが付かない(表示上は同じ Yen 記号に見えて、しかし内部的にはバックスラッシュであり、エディタ等にコピーペーストすると双方バックスラッシュとしてペーストされてしまう(ただし Yen 記号が実体参照 ¥ や数値参照 ¥ で記述されてた場合のみ Yen 記号のままペーストできる))件へ対処。バックスラッシュ文字 0x5C を無造作に Yen 記号 0xA5 へ置換してるだけ。application/xhtml+xml の XHTML でも再び動作するように修正。a 要素内にある q 要素中にまた a 要素を生成してしまう(つまりリンクアンカーが入れ子になってしまう)ケースを見逃してたのを対処。href や src 属性値を持つ要素があった時、属性値中のチルダが勝手に URI エスケープされちゃう事があるのを、強引に修正。area 要素の物も含めるよう修正。top" というウインドウ名がつけられていた場合に、各種アイテムが意図どおりに動作しないのを対処。でも今度は "_content" ていう名前が付けられてたらアウト。どうしたもんだか。application/xhtml+xml の MIME タイプで送出された XHTML に対しても動作するよう対処。場当たり的に。わら。<blockquote> で囲った状態も選べるようにした。